ヤマハ幼児科についていけない時に親がしてあげられること

ヤマハ音楽教室の幼児科のレッスンに通いはじめて。レッスンのスピードについていけなくてお悩みなんですね。

私もグループレッスンのために比べてはいけないと思いながらも焦ったり家でうまくフォローできなくなることがあります。

授業のスピードは早いし家でもなかなか練習時間が取れないしどうしよう。どんどん不安になってきて「やめる?」って言いたくないことが口に出たりもします。

まずは、深呼吸してこれを読んでくださっているあなたの気持ちをリラックスさせましょう。

  • 楽器に触れることを習慣づける
  • いつも音楽がそばにいるようにする
  • 親がイライラするときには親が好きな曲を一緒に歌う

楽器の演奏は復習に専念する

楽器に触れることを習慣づける

『ぷらいまりー1』の「ジェットコースター」に戻りましょう。

「え?こんな簡単なものはもう弾けるから…」と思って、弾くことがなくなっていませんか?「かんたん」だから良いのです。

「できる」「弾ける」が自信につながります。「できない」から「自信がなくなり」ついていけずに、嫌になってしまう。悪循環に陥っているのです。

だから、とにかく練習のはじめにはまず指ならしで「ジェットコースター」を弾く

音楽の基本は「ド」です。左手が弾けなければいったんやめてもいいのです。音と親指が連動するまで何度も繰り返します。1日に何時間もするのではなく、1日1分でもいいから「ド」の鍵盤に触れる。

これで、楽器を触る習慣を身につけます。

つまづいた箇所を確認する

「ぷらいまりー1」から順番に弾いてもらいどこでつまづいているのかを確認します。つまづいた個所の曲を徹底的に覚えるまで以下の手順を繰り返します。

幼児科の子は頭の中に鳴っていない音を弾くことはできません。楽器を弾く練習の時に、CDやエレクトーンの演奏で曲は流れていますか?楽譜を前において『さあ、弾いてみて?』とやっていないか注意してみてください。

もし、楽譜だけおいて『弾けない』『ついていけていない』と思っていたら『練習の仕方が間違っているから幼児科のレッスンについていけていない可能性が高いです。』

  1. 曲を聴く(DVD/CD)
  2. ドレミで歌う
  3. 手遊びで弾く真似をする
  4. 楽器で演奏する

宿題やレッスンで繰り返し『歌いましょう』『体を動かしましょう』と言っているのは、何も時間稼ぎをしているわけでもなく『弾くためです』このためにレッスンの積み重ねがあります。

いつも音楽がそばにいるようにする

ぷらいまりーのCDやDVDを流せる準備をしておく

いちいちディスクを入れ替えるのが面倒で流せていない場合には、朝起きたら「再生」を押すだけにしておきましょう。とにかくひたすら耳に入れます。

幼児のうちはほかの遊びをしていても、耳は聞いています。これができるのは、幼児科の今がピークです。年齢が上がるにつれて流し聞きができなくなってしまいますから、隙間時間に少しでも多く聞くようにしましょう。

 

ここまでしても、うまくいかない時は・・・

親がイライラするときには、子供が好きな曲を一緒に歌う

習いごと(音楽教室)ではなく練習をやめる

どうしても辛くなってくるようであれば、ヤマハの音楽はいったんおやすみするのもひとつの手です。まずは、『音楽を楽しむ』ことを子供と一緒に感じましょう。

アンパンマンの歌で踊っていた時、お遊戯、手遊び。なんでもいいので、4歳さん、5歳さんより少し小さい子向けの曲を一緒に楽しみましょう。

レッスンについていけなくて苦しいのですから、1度ついていくのをやめましょう。

親が「ついていけていないな」と思っている気持ちを子供は敏感に感じ取ります。「ついていけなくてもいいんだよ」音楽を一緒に楽しもうねという気持ちで接してあげてください。

親がぷらいまりーを楽しむ

子供に練習をさせる前に、親が「ぷらいまりー」を歌ったり弾いたりして楽しんでいる姿を見せてあげてください。

親が楽しんでいる様子を見ても反応を示さない場合には、その子にとっては音楽や楽器よりも惹かれるものがあるのかもしれません。

そこではじめて、今後どうするかを考えても遅くはないと思います。

  • 家でのつまづいている状況を見直す
  • その状況をヤマハの受付の人に相談する
  • 先生の個人面談を受ける
うちの子は「おんがくなかよし」コースの時に、ピアノの音に合わせてドレミを言うのが嫌でグループレッスンをはずれて2か月ほどヤマハの「個人ピアノ」で苦手な部分を練習することと、好きな曲を楽しむことをしました。

家での練習がうまくいっていない場合には、個人の先生についてもついていけなくなってしまう可能性があるので。まずは、今できることをやってみてください。

グループレッスンの他の子のスピードについていけていなくても、はじめて幼児科をスタートした時期と比べてみてあげてくださいね。

その子にはその子のスピードがあります。

そこにあわせてあげることが、お子さんの自信と音楽が好きという気持ちの基本になります。

 

おもちゃの楽器で遊ばせる

おもちゃの楽器で自由に弾かせる

我が家ではエレクトーンはまだ親がついていないと練習ができないので、娘がひとりで弾くときには「アンパンマン」のキーボードで弾いています。

手が小さくて弾きづらい「ソ(小指)」の音までしっかり出せるので楽しいようです。

 

まとめ

  1. 曲を聴く(DVD/CD)
  2. ドレミで歌う
  3. 手遊びで弾く真似をする
  4. 楽器で演奏する

今の子供たちは「苦しいことを我慢して続ける」ということではなく「好きなことを伸ばそう」という教育や保育で育っているので、無理やりやらせてもうまくいきません。

私も音楽に限ってはのびのびと自由な表現力が必要だと思うので、子供が委縮した気持ちでは良い演奏はできないと考えています。

だから、辛いときにはお休みしながら「幼児科2年」をのりきりましょう。