『発達障害BAR The BRATs』はどんなところか行ってきました

学校では普通級で過ごし社会に出てからも悩みながらもなんとか過ごしている。

だけど、世間や会社。親や友達からのイメージと自分のギャップに苦しんではいませんか?

おそらくそういった方は数多く、何より私もそのひとりです。

そんな『何か人とは違うな』という違和感をお持ちの方におすすめするのが、「発達障害BAR the BRATS」です。

このBARのオーナーさんは発達障害の特性があるけれど、「発達障害 当事者の会」は合わないなと思ってこのお店を立ち上げました。

理由は2018年の発達障害の会は「支援を受ける」ということを前提に集まっている場合が多いので、『何かをしてもらいたい』というより。ただ『情報共有や同じ悩みを抱える仲間が欲しい』という常設された集まりがなく、このBARが開設されました。

世間のイメージと本当の自分とのギャップに苦しむ人はたくさんいると思います。自分もそのうちのひとりです。

だから「知ってほしい」という気持ちと「知られたくない」という気持ちの両方があります。

 

『障害のあるなしに関わらずお店が好きな人みんなに来てほしい』と言っています。

とても、勇気のある行動だなと思いました。風当たりが強いこともあるけれど、確実に1歩ずつ進んでいるのを見てきて応援したい。自分もがんばろうと思えたから、私も幼稚園で知られたらどうしようという気持ちがあるけれど。やっぱり発信することにしました。

ひとりでも多く、発達障害が見つかった子や人が自治体に守られる以外にも選択肢があることを知ってくれたらいいなと思います。

支援を受けて楽になる人もいるけれど、支援を受けたくなかったり、受けられないけれど特性はある人はいる。でも、「ひとりじゃない」ということを伝えたいです。

発達BARとの出会い

Twitterのタイムラインに流れてきた

Twitterで発達障害について情報を集めていた時にお店のことを知りました。最初の印象は正直、とっつきにくそうだなという印象でした。

『BAR』というのが自分にとって、敷板とても高かったからだと思います。

私のイメージは『(部屋が)暗い』『お酒』その中で一人で参加するのはかなり勇気がいるな。でも、行った人たちはみんな新しい価値観を得ていたり刺激を受けていることでしばらく気になっていたけれど眺めているだけでした。

お昼はカフェで開店!

お昼の時間なら入りやすいから行ってみよう

土曜のお昼ならいけそうだなと思って参加してきました。結果、13:00~17:00頃までたっぷり過ごせました。

発達BARに行ってみて感じたこと

特性を活かして働く姿が素敵だった

スタッフの皆さん発達障害があるようでした。でも、ミスをしたりしてもみんながそれを受け止めてカバーしあえる。ADHDであっても、全員が一斉に多動で注意欠陥があるわけではないので。穏やかに対処すれば、『ちょっと間違えた』というレベルですみます。

でも、これが会社だったりすると叱責を受けたりすることもあるんだろうなと感じました。

自分で動いていくことで、仕事のができて。それがまた次の輪に繋がっていくことを目の当たりにすることができて。きれいごとではなくて能力に凸凹があっても良きパートナーや理解者にめぐりあうことができるのだと知りました。

フリマがあった

この日はフリマで娘のメモ帳を購入しました!たくさんのノートとシールでワンコイン。とってもお得でした。

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向き不向きはあると思う

聴覚過敏があったり、人との距離感が合わない人が来たりと色々な人が来るから。『全員に合う』というのは、難しい部分があると感じました。

でも、それはファミレスがうるさく感じるとか居酒屋で呑んでいる人が苦手だとか日常に起こりえるレベルではあると思います。

それが『救いの場』のようにイメージを膨らませすぎてしまうとギャップで「違ったな」となってしまいやすいので、「どんなところかのぞいてみて合わなければ帰ろう」くらいで行きましょう。

私のように夜の時間は苦手だなと思えば、昼間の時間に行けばいいし。

大勢が苦手な場合には、開店直後に行けばスタッフさんしかいなかったりします。

要望は出してみるといい

オーナーさんとは合うけれど、お客さんの中には合わない人もいる。そういうこともあるだろうと思います。困ったことがあったら、スタッフの方に相談すると良いですよ。

お客さんのことを気にかけてくれる点でいえば、私はどの飲食店よりも親身だなと感じました。また、(今は)できないこともきちんと説明をしてくれたので、納得することができました。

『聴覚過敏の人には距離が近いと色々な声がするから厳しいかもしれないけどどう考えていますか?』という問いについて、認知はしているけれど現状は店舗事情からもそこまでは対応しきれない。

知らずに対応しないのと、知っているけれど対応できないのは違うと思うので、きちんと勉強されてどうなるとみんなが心地よくなれるのだろうか考えてくれているのだなと感じました。

私が『行ってみたらどうだろう』と思う人たち

  • 障害のことを忘れて楽しみたい
  • 発達障害かわからないけれど生きづらい
  • 病院では傾向があると言われたけれど対策が分からない
  • 「変わっている」と言われてツライ
  • 自分の環境を変えたい
  • 発達障害のことを知りたい
  • 新しい人と話をしてみたい

2018/06からは表参道に移転

私が行ったときにはお店は「高田馬場」のレンタルスペースだったのですが、2018/06~移転して「渋谷・表参道」で新装開店します。

お店の情報とHPです。

 

発達障害BAR The BRATs

公式HP「発達障害BAR The BRATs 」